舌がん闘病日記

舌がん闘病日記 24

 

 ここのところ、吐き気に見舞われていたが昨日から吐き気が治まってきました。

吐き気におそわれて吐いていたきっかけは次の項目でした。

前提に口からの食事は、絶食状態で胃の中は常に空っぽの状態で、睡眠は4時間ほどです。

・吐き気止めの錠剤を飲むために水と一緒に飲んだ平均40分後に吐いた。

・パソコンの早い動画を見ると吐いた。

・口腔外科へ行き、治療前の痛み止め(キシロカイン)を口に含んだら吐いた。

・ベットから立ち上がったら吐いた。

 

出てくるのは、唾液と黄色い胃液しかありませんでした。

このようなことで、1日に1回もしくは2回程度吐いていました。

吐き気の原因が不明のため、余計に口から食事をとることが怖くなっている状態でしたが、ここから頑張っていきます。

 

4月30日に予定だった動注治療は、吐き気と血液検査の結果で白血球や赤血球などの数値が低かったこともあり延期となった為、必然に退院も延期になった。

退院し社会復帰するためには、ある程度口からの食事ができるようになってないと体が衰弱してしまうため、食事ができるように落ち着いて治療に専念しようと思っています。

 

舌がんも口内炎もかなりきれいに治ってきたので、写真で報告します。

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190503口内写真

 

舌がん治療日記

舌がん治療日記 23

 

 前回の予定では、3月18日(月)に両側 動注カテーテル留置術を行い、19日から動注カテーテルから抗がん剤を投与を行う予定でしたが、3月13日に採血した結果、白血球の数が300まで落ち込み一時的に治療を中止し体力を戻す治療を行っていました。結果、4月1日に動注カテーテル留置術を行こととなり、動注治療は、5回行う中で4月16日で3回目を行いました。

 両側動注カテーテル留置術後、翌日から動注治療を開始しています。
 今後の予定は、舌がんが根絶するまで週一回の抗がん剤投与と週5日の放射線治療を行います。これでうまくいけば退院への運びになりそうですが、口からの食事ができていなく点滴での栄養補給に頼ってしまっています。

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動注カテーテル

本日予定していた4回目の動注治療は、延期になりました。
日曜日から吐き気に悩まされて、薬を飲むことができない状態にあるため治療を延期しました。

吐き気がキツイ。

以上です・

舌がん治療日記

舌がん治療日記 22

 

現状口内炎及び舌がんの腫瘍部と点滴対応のCVCポート装着状況報告を行います。

1.口内炎及び舌がんの腫瘍部の状況

   よくなってきています。しゃべると腫瘍部が歯に触れ痛みを感じます。

  

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腫瘍部がきれいになってきました

 

2.点滴対応のCVCポート装着状況

   腕からの点滴投与を行うと、平均3日で液が漏れ痛みを感じ毎回違う血管へ
  点滴針を刺す行為を続けてきました。この行為は、夜中に液漏れとか、

  液漏れをした場合腕がパンパンに腫れ投与していた薬剤によっては皮膚に

  跡が残ったりして私には苦痛でした。

   そこで、教えてもらったのがポート術というものがあることを聞き、

  先生に相談し設置をしてもらいました。

 

がん情報センターホームページ参照資料

1.埋め込み型ポートとは(ここでは肝動注リザーバーは除く)

ポートとは、血管内に刺した細い管(カテーテル)を皮下に留置しておき、必要なときに対外から接続して薬剤などを投与できるするようにするための小さな器具で、リザーバーとも呼ばれています。「埋め込み型ポート」のほかに、「皮下埋め込み型ポート」、「中心静脈ポート」と呼ばれる場合もあります。前胸部に留置する場合には、鎖骨の下を通る静脈(鎖骨下静脈)を介して、心臓の近くの静脈(中心静脈)まで挿入されたカテーテルにポートを接続し、ポートを前胸部皮下に留置します。一般に、ポートは「消しゴム」程度の大きさと重さであり、留置された部位には多少の丸い盛り上がりができますが、それ程目立つものではありません。埋め込み型ポートの利点として、(1)皮膚の上から専用の針をポートに穿刺(せんし)するだけで、確実に薬剤を静脈内に投与することができる (2)通常の腕からの点滴のように、安静を保つ必要がない(3)使用しないときにも特別な処置や管理が必要ない、などの点が挙げられます。このため、確実に静脈内に投与しなくてはならない薬剤の治療も外来で受けられ、大変便利です。また、患者さんはポートを埋め込んだまま仕事をしたりスポーツもできるので、現在広く用いられています。
図1 埋め込み型ポート
図1 埋め込み型ポートの図
 
図2 リザーバー
図2 リザーバーの図

 

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CVCポート参考

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CVCポート使用

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CVCポート使用(拡大)

これだと一週間に一度の差し替えで済むし液漏れもないため、安心感と負担が軽減できました。

舌がん治療日記

舌がん治療日記 21

 

危機脱出!白血球の数も増え大部屋に移動。

苦しかった数日間。熱、寒気、激し口内炎、のどの炎症。もう地獄。

あまりにきついので、絶食と麻酔テープ1mgを3月15日から開始。

 

現在は、口内炎はきれいに治ってきたところで、のどの痛みの和らいでしゃべることが容易になってきています。

舌がん治療日記

舌がん治療日記 20

 

 口内炎が激しすぎて、2日で500ミリリットルを飲み切ることができない。

水も染みる。

体重が、一日で1キロ落ちる。やばいね。

水の点滴を入れてもらえないかと相談をするよう入れ知恵をしてもらったので、先生にその旨を問い合わせる。

結果、承諾。ミネラルの点滴を投与してもらうことになった。

その際に、白血球の値を確認し問題がないかを確認することになった。

結果、白血球数値300。相当やばいらしい。速病室を移動し隔離。このあと血液中に細菌がいるのか採血開始。

ここにたくさんの細菌がいたら、死と直結するらしい。まるで、ミッションインポッシブルみたい。

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この話で、今日の放射線治療は中止となり。今後の動注治療の延期が考えなければいけないそうだ。

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個室

 

舌がん治療日記

舌がん治療日記 19

 

近況報告。

 2回目の抗がん剤投与を月曜日の昼頃に終了し、24時間後に皮下注射(ジーラスタ)を投与してもらった。これで、白血球が増殖する。

 点滴も外れ、近くのスーパーまで気分転換。約1時間ほど店舗内を散策したが、途中でベンチに座り込むほどまで体力が落ちていることに気付いた。 

 早く、直して退院したい気持ちがあふれる。

 

 口内炎が一段と激しさを増してきました。

 さっき、主治医が来て食事がとれていないみたいですねから声を掛けられて、今後の治療と副作用の関係について話がありました。

明日から放射線治療を開始されます。これは、2回目の抗がん剤投与の後というのともともと放射線治療は、放射線を照射してから結果が出るまでに時間がかかる治療法というのもあり、口内炎がこれから一段と激しくなると思われます。との告知。

このまま食事が取れないようであれな、栄養が入らないので治りも悪くなるので点滴での栄養を入れるしかなくなりますので、頑張っていきましょうと励まされた。

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 口内炎が痛いのは、どろっとしたうがい薬と、さらっとした痛み止め入りのうがい兼飲み薬及び胃薬とノキソリンとやらの痛み止めを使用しごまかしている。

だから、ご飯が呑み込めない状態にある。たまごかけご飯にしても、納豆ご飯にしてもどうにもならない状態です。

明日からは、みそ汁に猫まんま作戦で対応してみたいと思います。

ともかく口内炎がきついです。しゃべれない。歯磨きもままならない。飲み物を飲もうとペットボトルを口に付けると、ペットボトルのネジ部が敏感に当たり痛い。

 

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口内炎



舌がん治療日記

舌がん治療日記 18

 

今日は、朝から口の中が、痛さが騒ぐ。

写真を撮った。

少し白ご飯の食事は、控えます。

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口内炎 これ以上口が開かない。(1)

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口内炎 これ以上口が開かない。(2)