舌がん治療日記

舌がん治療日記 9

 

私の食事について

 食事を話す前に舌腫瘍の現状を記載したあとにどのようなものを食しているかを説明します。

 ご存知のように私の舌は、半分腫れて時に痛く、物に触れると激痛がはしり動けなくなる。上向きで睡眠をとっていると、舌の腫れている部分が喉奥に落ちてきて時に息苦しくなり睡眠を妨げることがあるので、舌の左側に腫瘍がある関係で右に横になって寝ています。

食事の際には、あまり大きく口が開けられないので、食するものを一口サイズにしたものをお上品に頂く。

そこでお上品にストローを使って飲み物を飲もうとすると、口内を一度減圧する必要があるので、その際に腫瘍部が周囲の歯、口内のほほと強く接触して激痛がはしるので飲めません。同様にくしゃみをすることどこでどう当たるのか瞬時のことなんで把握しきれないが、この時も痛いので我慢をしてくしゃみをしてっも痛いんで、くしゃみを回避しています。

 食事の際一番楽なのは、麺類(そば、柔らかいうどん)温度はぬるめかざる。

病院食はそこそこで、ゼリーやプリン、柔らかいクリームパンを補助食としています。