舌がん治療日記
舌がん治療 5
今までの入院治療概略についてと食欲減退及び欲の満ち引きについて書きたいと思います。
まずは、入院治療概略について
1月31日に入院をした同日に耳鼻科、歯科、放射線科、化学療法科を受診し、歯科では腫瘍ができている付近の銀歯が、腫瘍に当たっていたくないですかと言われた。
私の返答は、痛くはないがしびれています。銀歯を撤去してもらうこと
にした結果、銀歯が常に舌と接触していたことが判明し、舌への圧迫感が取り除かれ楽になりました。
あとは、歯で腫瘍を傷つけないように丸めて、いろいろを確認して掃除して終了。
2月4日からの全身をターゲットとした抗がん剤を3種類投与をしたが、今のところ目立った副作用はないので順調かと思われる。唯一副作用が出たのは、しゃっくりと便秘、食欲減退があったことぐらいだ。
2月7日に主治医から舌の出血はないかと聞かれたのでその意味はと尋ねると、抗がん剤投与で舌部腫瘍も小さくなってくると、以前大学病院で形成した部分
とか腫瘍付近の血管が引っ張られ血管が裂け出血することが考えられるため、少しの出血は良いが激しく出た際は早急に教えてください。との話がありましたので、極力血圧を上げないように心がけています。
食欲減退について
食事をするときに、左側で食することができないので主に右側で食している。食べ物を口いっぱいにして食することができないため、入院食をきざみ食にしてもらっている。(いわゆるおかゆとペースト状の魚とか野菜だ)
そんな中で、我慢して食べていると食が落ちてきて、固形物を食べてないから便秘になったのだと思います。
そんなことを思いながら、院内ファミリーマートに行くと食欲が満ちてくる前はよく食べていたファミチキレギュラー(骨なし)、ジャンボフランクフルト
があるのを見つけ、刻んでから食した。
すごく高価な食べ物よりも、いつも食べてたカレーとかが一番食べたくなるのが食欲ですかね。(まだ、僕には欲がないのかもしてない)
今度は、カップラーメンを食したい。